2018年10月1日から1年間、ノンビザです。
※ ビザについて、2018年10月1日より、日本人のミャンマーの観光ビザがの取得が必要なくなります。 一応、1年間の期間限定ということですが、ノービザが延長されるかどうかはその後に検討されるとのことです。
なお、ロヒンギャ問題が大きくクローズアップされておりますが、バングラディシュの国境地帯周辺だけの問題であって、ヤンゴンや、その他のミャンマーの観光地である、マンダレー、バガン、インレー湖、パ・アンなどでは何ら問題なく観光できます。
ミャンマーについて知らない方もいらっしゃると思いますが、ミャンマーは、実はかなり治安のよい国のひとつですし、ミャンマー人はとっても穏やかで親切な国民性を持っています。
外務省 海外安全情報ホームページ
外務省が出している海外旅行等の安全情報です。
外務省の海外渡航情報、安全情報ホームページです。
基本的なミャンマー人の性格は、日本人以上に穏やかな人がほとんどです。 一般的な観光等をする限り、特に障害になることはありません。ミャンマーは、アジアの中では安全な国の一つです。夜中に外に出歩いても何ら問題はありませんが、一応、注意を怠らないようにしてください。
ミャンマーの地図
効率のいい旅行のしかた
東京からですと、直行便だと6時間ほどになります。ミャンマーの国際空港は3つあり、ヤンゴン、マンダレー、ネピドーです。中心はもちろんヤンゴン国際空港になりますが、入国をマンダレー、出国をヤンゴンにすることも可能です。もちろん、入国をヤンゴン、出国をマンダレーにもできます。
ミャンマーの観光地は北部に偏っていますので、ヤンゴンから入国して北部を観光し、またヤンゴンに戻って出国する必要はありません。
マンダレーから入国して、マンダレー、バガン、インレー湖を観光して、南部のパ・アン、モーラミャイン、ダウェイなどを観光してからヤンゴンに行って出国することも可能です。そのほうが、時間的にも効率よく回れます。ヤンゴン周辺は1~2日あれば十分まわれます。それよりも、ヤンゴン以外の場所をまわるほうをお勧めいたします。
ひとつの効率のいい旅行法としてお考え下さい。ただ、マンダレー国際空港の国際便はそれほど多くありませんので、マンダレーから出入国できる国は限られてしまいます。エアーアジアはマンダレーに乗り入れています。
効率のいい旅行のしかた 2
ミャンマーの南方にある、ミャワディー(Myawady)、タイのメーソート(Mae Sot)から陸路で出入国できます。
タイに行かれる方、もしくは、タイから来られる方は、ミャワディー(ミャンマー)、メーソート(タイ)のチェックポイントを通る方法があります。南方には、パ・アン、モーラミャイン、ダウェイといった観光地があります。
出入国に関してはこちらへ | モーラミャイン |
パ・アン | ダウェイ |
飛行機のチケット
チケット購入サイト
<% module(HIS海外旅行 468×60) %>
<% module(Sky Ticket 468×60) %>
<% module(Expedia 468×60) %>
直行便ですと、飛行時間は東京から約7時間くらい、価格は8~10万円弱くらいになります。※ 長時間トランジットがあるのでしたら、トランジットの時間を利用して、トランジットの国を観光するのもいいです。
わざとトランジットの時間がたくさんあるチケットを買えば、1回のフライトで2度おいしい旅行になります。トランジットの利点 2: トランジットの国でチェックインの必要がありません。たいていの場合、トランジットのある航空券は日本でもらうことになります。例えば、日本から台湾、台湾からミャンマーの航空券を日本で受け取ることになります。台湾でのチェックインは出発時間の3時間前くらいからオープンになりますので、チェックインカウンターでそれまで待たなければなりませんが、既に台湾からミャンマーまでの航空券を既に日本でもらっていますので、台湾の空港カウンターでチェックインする必要がありません。ですので、観光が終わったら台湾を出国をして、飛行機の搭乗口の前で寝てることも可能です。ただし、出発時間までの時間がありすぎると搭乗口のゲートが決まっていない場合もありますので、その時は2時間前くらいに確認する必要があります。
空港で寝るにしても、出国前のチェックインカウンター前、空港の出発ロビーで寝ているよりも、出国して搭乗ゲート前で寝ている方がセキュリティー的にも安全です。
※ ただし、飛行時間、トランジットの時間合わせて、トータルの時間が24時間以上の場合にはトランジットの国で出国しなければなりませんので、トランジットの国で再入国、チェックインをする必要があります。これは、航空法により決められています。
1回の航空券で、北京、ミャンマー、成都と、3つの場所を楽しめることになります。余談 3: 24時間以上のフライト&トランジットになる場合には、航空法により、一度チェックアウトしなければならないという規定がありますので、預けた荷物を受け取り、再度チェックインしなければなりません。ほとんどの場合、24時間以内のフライトになりますが、ミャンマーから中国の成都経由で帰ってくる場合にそのようなチケットがありました。成都で20時間ほどのトランジットがあり、フライト時間と合わせて24時間以上になるために、預けたバッグを成都で受け取らなければなりませんでした。しかし、成都の空港にバッグを預けられるところがありますので、大きい荷物はそこに預けて1泊だけの荷物を持ってパンダを見に行ったり、四川の本場の麻婆豆腐を食べたり、パンダを見たりすることができます。
詳しくは、チェックインカウンター、航空会社にてお尋ねください。というよりも、チェックインカウンターでそのように言われるはずです。
ミャンマー国内線のチケット
ミャンマーのホテル、ゲストハウスについて
ミャンマーのホテルは、
外国人が泊まれるホテルと、外国人が泊まれないホテルがあります。
※ゲストハウス・ホステルも同じです。
理由といたしまして、ホテルに外国人を泊めることのできるライセンスがあり、そのライセンスをホテルが持っていれば泊まることができますが、ライセンスがなければ拒否、泊まることができません。
ですので、ミャンマーの全てのホテル・ゲストハウスに外国人が泊まれるというわけではありませんのでお気を付けください。
もちろん、下記のagoda.com、HIS,エクスペディアなどのサイトに載っているホテル、ゲストハウスは外国人を泊めることのできるライセンスを持っていますので問題なく予約できます。
Submit your review | |