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ミャンマーでの注意事項(ブッダ、宗教を冒涜しない、値下げ交渉)

ブッダ、仏教を冒涜する行為はやめましょう。

ミャンマー人は、啓蒙な仏教徒の多い国です。仏教を冒涜する行為は厳格に禁止されていますのでお気を付けください。例えば、仏塔をつまむような写真を撮ったりするのも禁止されています。日本で言えば、神社の鳥居に落書きをする、天皇陛下を侮辱する行為と同じになります。

値下げ交渉 & ボッタクリ・・・

当たり前ですが、タクシーなどは、交渉してから乗ってください。

また、ボッタクリなどがたまにありますのでお気を付けください。タクシーなどは交渉制になります。メーターなどはないので、タクシーのドライバーは少しでも高い金額を言うのは当たり前のことです。こちら側も交渉して値下げをするべきで、値下げ交渉をしないほうが悪いということです。考え方を変えれば、交渉次第では、一般的な値段以下で乗れる場合だってあるわけです。

例えばですが、誰かを空港まで乗せてきて、ヤンゴン市内に帰らなければならないけど、誰も載せないで帰るよりは誰かを乗せて帰ったほうがお金になるわけです。

こちらは旅行・観光をしに来ていますが、彼らミャンマー人にとってはビジネスです。自分たち日本人が会社で仕事をしているときでも、企業間で価格交渉をするときがあると思います。それと同じです。片方は高い金額で売りたい、片方は安い金額で買いたい。それが、ただ単に旅行という中に入り、個人間での取引になっているだけです。
企業間での交渉がまとまらなければ会社を変えますよね?はい、個人間の交渉がまとまらなければタクシーを変えればいいだけです。

新興国では値札がぶら下がっている方が珍しいので、 その値下げ交渉も旅の楽しみの一つとお考え下さい。

また、ミャンマーは新興国で、物価の安い国です。日本ではたった100円でも、ミャンマーではその数倍の価値になりますので、外国人がぼったくられたと気づかない場合も多々ありますが、しばらくすれば物価にも慣れていきます。まぁ、慣れたと同時に帰国っていう感じになるのですが・・・。(笑)

日本と同じ金額なら、あきらかにボッタクリですのでお気を付けください。

例えばの考え方ですが、ミャンマー産の物は安い、輸入品はそこまで安くない。とお考え下さい。輸入品が高い理由は、ミャンマーが物価の安い国だからといって、国際的に取引されている価格が安くなるってことはないからです。確かに、少し安い場合がありますが、それは、ミャンマー国内の人件費等の経費が安いからであって、輸入するときの価格は国際価格だからです。

ミャンマーで作られたお菓子は安いけど、海外で作られて輸入されたお菓子は安くないということです。

ボッタクリにあいそうになったら

ボッタクリに合いそうになったら、ハッキリと『NO!!!』と言いましょう。基本的に、海外では日本人は甘く見られていますし、カモにされる場合も多いです。それは、トラブルになることを恐れて泣き寝入りし、ハッキリと『NO!!!』と言わないからです。

事件になる、トラブルになると思われる方も多いかもしれませんが、考え方によれば、外国人、特に、世界的に信頼されている日本人が事件に巻き込まれれば、事件を引き起こした側もタダではすみません。相手からしても大変なことになるわけですし、その国の警察は血眼になって探すでしょう。でなければ、日本政府に対して面目が立ちませんし、国際的な問題に発展します。

特に、ミャンマーは啓蒙な仏教国で、基本的に怒ることはタブーとされています。彼らからすれば、日本人の方がよっぽど気性が激しいのです。ミャンマーでは、日本人は怒ってばっかりいるとも言われています。(仕事の上で) まぁ、それだけ日本人が仕事に対して厳格で、ミャンマー人がいい加減ということなのですが・・・。

ちなみに、私のタクシーなどへの値引きは超~強引です。自分の希望金額まで下がるまで探しますし、どうしても見つからなければ少しだけ上げますが、これはミャンマーの物価をある程度知っているからだからできることなのですが、ホテルなどのフロントでタクシーの相場等を聞けばいいのでは?と思います。

伝える努力をしましょう

旅行をしていると、道がわからなくて誰かに聞きたくなる場合が多々あります。ミャンマー語も英語もできない人も多いのですが、とにかく、伝える努力をしてください。伝える方法はいくらだってあります。

スマホがあればGoogle翻訳使えますし、価格交渉は、指で数字をジェスチャーする、スマホの計算機に数字を打ち込むなどすればいいのです。

例えば、『シュエダゴンパゴダ』と言って、指で数字をジェスチャーずる、スマホの計算機を使って、価格交渉するなどできるわけです。
私は英語は少し話せますが、ミャンマー語は全く話せません。勉強する気もありません。ですが、買い物をするときにはコミュニケーションを取れますし、普通に価格交渉します。一般的なミャンマー人は英語を話すことができません。なので、最近は『これいくら?あれは?』と日本語で話しかけて、指でジェスチャーしたり、スマホの計算機に数字を打ち込んだりします。何とかしようと思えば何とかなるもんです。

ここは日本ではありません、海外です。日本人的な、伝えられないこっちが悪いと思うのではなく、わからない、伝わらない、理解できないお前が悪いと思いましょう~。そして、伝わえる方法はいくらだってあります。伝わるまでがんばりましょう。どうしても伝わらなければ、人を変えて伝わる人を探せばいいだけです。

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